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【はじめに】 初めましてRaiです。 今回はシーズン19でレート2000という大きな目標を達成する事ができたので記念に記事を書いてみることにしました。 初めて記事を書くので不鮮明な点があるかもしれませんがご了承ください。 カイオーガの高火力を押し付ける 相手の意表を突く 前期ミライドンを使っていて思うように勝てなかったので、使いたかったカイオーガでランクマをやることにした。 眼鏡カイオーガの超火力で相手のポケモンを倒すのが楽しそうだった。通せたら強そうと考えた まず猫騙しや捨て台詞、トリックなどで補助ができるこうこうのしっぽオーロンゲと相性の良い眼鏡カイオーガから組み始めた。 カイオーガオーロンゲを使っていてあまりにドオー➕禁伝の並びとカイリュー炎ポンがキツすぎたのでドオーに対してあと投げから負荷をかけられ、捨て台詞➕威嚇で受けながら鉢巻飛行テラバで返せる鉢巻ランドロスを採用した。 相手のウーラオスや水ポン、キノガッサなどが重かったためモロバレルを採用した。 このままではミライドン軸に勝つことができないのでミライドンを起点にできるタラプの実電気テラスカイリューを採用。 オーロンゲを選出できない時に黒バドを止めることができなくなってしまうのでストッパーとしてトリックルームミミッキュを採用して完成した。 調整 H 特化 ・C252黒バドのアストラルビット乱数22.27%で乱数2発 ・陽気A252コライドンの鉢巻逆鱗を雨下で確定耐え C 特化 ・水テラスH特化D無振り白バドに水テラス雨下威力150潮吹きが43.75%で乱数1発 ・無振りコライドンを冷凍ビームで確定1発 ・H特化D無振りザシアンに雨下の非テラスなみのりが68.75%で乱数1発 あまりB 高火力の水技によってテラス択を回避して相手のポケモンを倒すことができる。 こうこうのしっぽをトリックして潮吹きで倒していくのが強かった。 等倍であればだいたいのポケモンをなみのりで一発で倒すことができて強かった。 カイオーガより遅いポケモンは潮吹きで一発で倒していた。構築の軸。 調整 A ・B4振りパオジアンを猫騙し➕ソウルクラッシュで確定で落とせる HB ・A252陽気パオジアンのつららおとしで51.56%で乱数2発 初手にパオジアンを出したくなるように選出誘導をしてオーロンゲで倒すという作戦を立てた。 捨て台詞から相手の物理ポケモンはランドロス、特殊はカイオーガを出してサイクルを回していた。 猫騙しで相手の襷やマルスケを潰したり、トリックの安定性をあげたり、雨ターンを管理することもできる。 こうこうのしっぽトリックでs操作して眼鏡カイオーガを通していくのが強かった。 カイオーガと合わせてコライドンの技やパオジアンの技の一貫を切る事ができた。(電気テラバーストに注意) オーロンゲがこの構築のMVPです。 調整 H ・奇数でなるべく高く S ・竜舞1積みで最速136族抜き B ・ミライドン軸の物理ポケモン意識で多めに AとDあまり ミライドン対策枠のカイリュー。 電気テラスでアイススピナーがあってタラプの実持ちという必ず選出されるミライドンを逆に起点にするカイリュー。 手持ち最後の1匹にカイリューを残してカイリューで全部倒していくという使い方。 ミライドン軸以外にはあまり投げませんでした。 調整 H ・再生力の回復力最大 B ・物理受けをしてもらう為特化 D ・あまり 水ウーラオスや水ポン、キノガッサ、ゴリランダーを受けつつキノコの胞子で交代先に負荷をかけることができた。 キノコの胞子→脱出パックリーフストームでカイオーガ出しからカイオーガよりも遅い相手のポケモンを潮吹きで縛る動きもできる。 こうこうのしっぽとも相性が良く、カイオーガとの相性補完に優れている。 炎ポン、パオジアン意識の炎テラス。 調整 HD ・A252振った際に総合耐久最大 A ・特化 オーロンゲの猫騙しと捨て台詞、威嚇を合わせて相手の初手カイリューやオーロンゲに合わせてきた炎ポンを鉢巻飛行テラバーストや地震で切り返していました。 選出画面でステルスロック要員に見せて初手にパオジアンを出させるという仕事もしていたと思います。 ドオー入りの崩し枠としても頑張ってくれた。 調整 HB ・意地パオジアンのつららを化けの皮込みで2耐えするようになっています(珠ダメージ込み) A ・あまり 主に黒バド軸に出していた。 トリックルームカイオーガのような選出もたまにしていました。黒バド意識のノーマルテラス。 選出率は低めです。 大体初手オーロンゲから出して裏にカイオーガとランドロスを選出する事が多かった。 主に大体のパーティに選出した軸4匹はオーロンゲとカイオーガとランドロスとモロバレルです。 黒バド軸 基本的にオーロンゲ➕カイオーガ➕ランドロスで選出します。黒バトに対してあと投げしてトリックを打ちに行く動きをしていました。相手の構築にウーラオスがいた場合ランドロスの代わりにモロバレルを投げるかオーロンゲをミミッキュに変えていました。 ミライドン軸 カイリュー@2で相手の構築を見てモロバレル以外の4匹から選びます。カイリューを最後の1匹に残し他2匹で相手のポケモンを1匹〜1.5匹持っていけたら良いかなという気持ちでやってました。 コライドン軸 オーロンゲ➕カイオーガ➕ランドロスを選出か、ランドの枠をモロバレルにしてバレルにテラスを切るパターンもやってました。初手ブエナ以外のハバタクカミが来た場合はロンゲの捨て台詞からカイオーガ出し、冷ビを打つかテラスをオーロンゲに切りソウルクラッシュを打ちます。コライドンに対してトリックを打ちます。 ザシアン軸 ランドロス➕カイオーガ➕ミミッキュでトリルカイオーガで勝ちを狙います。あるいは初手モロバレル➕ランドロス➕カイオーガ。 テラパゴス軸 オーロンゲ➕カイオーガ➕ランドロス相手の構築にゴリランダーがいた場合はモロバレルを選出します。 【重いポケモン】 ミライドン カイリュー1匹でしか対策できていないのできつい。 ザシアン 様々なテラスを考慮するとなかなか安定しない。 モロバレルで眠らせてカイオーガで対面処理かトリックルームを絡めるぐらいしかない。 裏からくる電気テラスパオジアン 選出誘導するためにパーティの見た目をパオジアンの通りが良いようにしてしまった裏目。 タケルライコ カイオーガが水テラスなので裏に残されるだけで困る。ランドロスがテラスを切ると電気技が一貫します。 初めてはてなブログでポケモンの構築記事を書きました。苦戦しながらも形にできたかなと安心しています。 実はこの6匹は素早さに振っているポケモンがカイリューしかいないので上から技を打たれる事が多く電磁波やフェイタルクローなどの不確定要素で負けることもそこそこあったりします。 読みでなんとか勝つ試合も多々ありました。 今期は今までポケモン対戦をやってきて初めてレート2000を取ることができて最高のシーズンでした。 それもカイオーガで達成できてとても嬉しいです。 ここまで読んで頂き、ありがとうございました。ポケモンやっている方などぜひフォロバするので、気軽にTwitterもフォローしてもらえると嬉しいです! 【最終結果】
【コンセプト】
【構築経緯】
【個体紹介】
カイオーガ
オーロンゲ
カイリュー
モロバレル
ランドロス
ミミッキュ
【基本選出】
【最後に】